▮令和4年度 第1回専門部会
活動支援部会
日時:令和5年2月21日(火)13:30-15:30
場所:ビアスパークしもつま
テーマ:「罪を犯した障碍者の支援について考える~茨城県地域生活定着支援センターの実践から~」
茨城県地域生活定着支援センターのセンター長 酒寄学様より刑務所や少年院等の矯正施設入所者の実態や地域生活定着支援センターの概要、同センターにおける実践についてご講演をいただきました。


入所支援部会
日時:令和5年3月2日(木)13:30-15:30
場所 : 土浦市亀城プラザ 及び zoom (ハイブリット型で開催)
テーマ:「職員のストレスマネジメント」~虐待に繋がらないためのメンタルの保ち方やストレスケア~
上記のテーマで、茨城県産業保健総合支援センターでメンタルヘルス対策促進員、産業カウンセラー、公認心理士としてご活躍されています鈴木様にご講演をいただきました。虐待に至る背景やコミュニケーションスタイル、アンガーマネジメントなどについて、福祉現場の現状を踏まえた具体的なお話を伺うことが出来ました。また、後半に行ったグループワークでは、事業所で行っているストレスチェックや虐待防止についての意見交換などもすることが出来、有意義な時間となりました。



相談支援部会・訪問支援部会
日時:令和5年3月9日(木)13:30-15:30
場所 : 笠間市地域交流センターいわま ( あたご) 会議室 1.2.3
テーマ:「古河市における基幹相談支援センターの取り組みについて」
社会福祉法人芳香会青嵐荘つくし園相談支援事業所石田様より古河市の基幹相談支援事業所、自立支援協議会の役割、基幹との関わり方など講演をいただきました。その後、質疑応答も行いました。また後半のグループワークでは各地域の基幹相談支援事業所や、各事業所の情報交換等行い、たいへん有意義な時間を過ごすことができました。

▮令和3年度 専門部会
令和4年11月30日(水) 第13回総会後、専門部会報告会を開催致しました。専門部会報告書をもとに5部会に発表いただきましたのでご報告いたします。
〇は所感、ご意見、今後の課題等です。
活動支援部会 発表 リーダー 生沼 一憲 (社会福祉法人亮和会)
〇次年度、茨城県生活支援センターの講演を予定している。
〇課題として参加者をもっと募りたいと考えている。
就労支援部会 発表 リーダー 田中 庸介 (株式会社万壽)
リーダー 星野 寛朗 (社会福祉法人誠仁会)
〇第1回部会はZOOMを最大限活用でき、出席者も積極的に参加されていた。
〇第2回部会は対面での研修を予定していたが、感染症対策の都合上直前でZOOMでの開催となった。
ZOOMでは距離感を感じたので次年度は対面での部会開催と施設見学を実施したいと考えている。
入所支援部会 発表 理事 弓家 幸枝 (社会福祉法人木犀会)
〇ZOOMでの実施は”ZOOMだから参加できた”というメリット、反して”対面での実施がよかった”との意見の両面が
あった。
〇出欠がなかなか集まらず、再度FAXで募集をした。
〇リーダー後任1名を選出したい。
訪問支援部会 発表 理事 中村 恵美子 (非営利活動法人あすかユーアイネット)
〇参加者が少ない時は事務局を通じて再募集をかけることもあった。それにより他部会からの参加があり、別視点での
意見を聞くことができる貴重な機会となった。
〇リーダー1名を選出したい。
〇所属事業所が少ないため、今後は他部会との合同開催も検討していく。
相談支援部会 発表 リーダー 大田 友香 (社会福祉法人ひだまり会)
リーダー 小圷 久美 (社会福祉法人木犀会)
〇ZOOMではなく対面での開催であればもっと話が広がったかな、という印象をもった。
〇今後は、基幹相談支援事業所についての情報提供、事例検討、および他部会からの参加を募り、もっと
相談支援員の役割を知ってもらいたいと考えている。